
愛同工業を知ったきっかけは、大学で開かれた合同企業説明会。工学部の機械工学科に在籍していたため、製造業の企業を探しているところでした。
また、私が住む大府市には自動車関係の工場が小さい頃からいくつもあり、父も自動車関係の仕事に就いていたので、親近感がありました。
そんな愛同工業の入社前の印象は「若い人が多くて勢いがありそう」というものでした。
人事の担当者による会社の説明でも若い社員が多いと聞いていましたし、実際にスライドで見た写真に映っていたのも年齢の近い人ばかりでした。
入社の決め手となったのは、ダイカストの鋳造から加工までの一貫生産を強みとしていること。多くの中小企業は鋳造の部分までは手が回らないのですが、愛同工業は鋳造から自社でしていることで、自由度の高いものづくりができていると知り、入社を決意しました。
若い社員が多い点にも、年齢の近い人と共に成長していける魅力を感じたことを覚えています。
入社後は研修として、約1年掛けて加工・鋳造・測定の全部門の仕事を体験。その後、製造部の管理課に配属されました。
それからは2019年に班長、22年に係長へ昇進。現在に至ります。
業務内容としては、「不具合に対しての原因調査と対策立案をして、お取引先へご報告する」という一連の対応をはじめ、「客先や次工程との生産調整、箱などの生産準備」「製造現場の生産・品質における管理と困りごとの改善」がメインです。
原因調査やお取引先への報告は、製造している部品に不良品が出た時に原因を調べて報告するもの。
生産準備は、トラブルが起きて製造に遅れが出た際や急な増産の依頼があった時に、生産ラインの動きを現場の人と確認・調整する作業です。
改善は、製造する上での設備トラブルが起きた際や不良品の原因対策・調査などを幅広くする業務です。
不良品の原因を探るのは、探偵のような仕事です。製造や技術の人間とチームを組んで調査し、原因を特定した時には達成感があります。
また、業務が限定的でなく、さまざまなことに携われるのが製造管理課の仕事の特徴です。多くの部署の人間とつながりを持ち、共に問題を解決していくことにはやりがいを感じます。




人との関わり合いが多い仕事である以上は、他者の気持ちを想像する力が必要だとも考えます。まずは、相手の心情を察した上で接する優しさ。それと、製造を“管理”する人間として良品・不良品の判断もしないといけないので、時には品質に対する厳しい判断をすることも必要です。
愛同工業で造っているのは車の部品。事故につながるような不具合があれば、大変なことになりかねません。
一方で、「失敗を恐れずに、まずはトライしてみなさい」という風土が根付いているのが、弊社の魅力。
近年はDX化を進めており、自分も一人ひとりの社員が働きやすくなるような改善を進めていきたいと考えています。
まずはチャレンジという精神なので、アイデアもポジティブに考えられます。
また、社長を含めて、経営陣ら会社のトップの人間と話す機会が多いのも、愛同工業の魅力の一つです。
何かの改善をする際は必ず経営陣の意見を聞くのですが、会社を動かしている人たちが何を考えているかを知る機会にもなっていて、会社のことが他人事ではなく、“自分ごと”になります。そうすると会社のあらゆることに目が向いてきて、仕事も楽しくなってくるんです。
どんどん環境が良くなっていく愛同工業。未来は明るいと感じています。
製造管理部M.H.
